去年まで家の裏庭で飼っていた日本ミツバチ。残念ながら大型のハチに巣ごと襲われて、結局一匹もいなくなってしまったのですが・・・。
去年の夏に採れたその自家製のはちみつを使っって「はちみつジュレ」を作ってみました。
キラキラして、美味しそう。桃と庭で採ったブルーベリーを加え、梅シロップで。
日本ミツバチは、1種類の花から蜜を採取する西洋ミツバチと違って、いろんなの花の蜜を集めてくるため、日本ミツバチのはちみつは「百花蜜ひゃっかみつ」とも呼ばれています。
様々な花の蜜がミックスされることで香りと味が、いい意味でとても複雑。味に奥行きがあるのです。
そして、6月ごろ、地元産(広島県庄原市)の梅が、店頭にたくさん出回るころに買ってきて、毎年必ず作るのが「梅シロップ」。
夏の暑いときに冷たい炭酸水で割って飲むと、とっても美味しいのです。
梅シロップのつくりかたは簡単!
梅と同量の氷砂糖を密閉ビンにいれ、それに少しのお酢を加えてそのまましばらく置いておきます。
だいたい3週間ほどで砂糖がとけて、梅の果汁がしっかり出たら「梅シロップ」のできあがり。
ちなみに果汁の出てしまった梅は取り出します。
【桃と自家製はちみつジュレの梅シロップ】(4人分)
材料:
・桃 1個(旬の果物なら何でもOK)
・ブルーベリー 20個
・梅シロップ 適量
・ミントの葉 4枚
・炭酸水 適量
はちみつジュレ
・はちみつ 100g
・粉ゼラチン 5g
作り方:
1.はちみつジュレをつくる。熱湯200㏄に粉ゼラチンを混ぜて溶かす。それにはちみつを加えてよく混ぜる
2.1.をバットなどの容器に流し入れ、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で冷やして固める
3.桃の皮をむき、食べやすい大きさに切ってグラスに分け入れる
4.2.をフォークでくずしてグラスに入れる。ブルーベリーもグラスに入れる
5.梅シロップを注いで、炭酸水を適量(お好みで)加える
6.ミントの葉をのせる
by RIE KIKKAWA