夏の帝釈峡、夕涼み散歩。


「大暑たいしょ」というだけあって、毎日暑いですね。

そこで、連日の暑さでどこか涼しいところへ行きたい!という人におすすめ。

比婆地方(広島県北東部エリア)には、最高の「涼」ポイントがあるのです。

 

それは、・・・「帝釈峡」。

ちょっと車を走らせて、夏の帝釈峡へ・・・、夕涼み散歩に出かけました。

 

比婆道後帝釈国定公園にある帝釈峡は、広島県庄原市東城町と神石高原町にまたがる全長18キロメートルの峡谷で、国の名勝に指定されている絶景スポット。


秋の紅葉で有名な帝釈峡ですが、夏の帝釈峡も緑がとても鮮やかで、渓流に沿って歩けば、涼を呼ぶ「夕涼み散歩」が楽しめます。

 

夕方5時45分、上帝釈峡に到着。散歩スタートです。


スタート地点の弥生食堂周辺に咲くオオキツネノカミソリの群生。

 

 

 

渓流沿いの遊歩道を歩けば、水の流れる音と鮮やかな緑に癒されます。

そよ風も涼しくて気持ちいい!

 

 

「鬼の唐門 おにのからもん

 

石灰岩の洞窟の入り口部分だけが天然の橋となって残っています。

下を通り抜けることができます。

 

 

 

だんだん日が暮れると、ひぐらしの鳴く声が聞こえてきました。

ひぐらしが鳴き始めると、いっそう涼しさを感じます。夏の夕暮れですね。

 

 

1時間ちょっとの夕涼み散歩は、上帝釈峡のハイライト「雄橋おんばし」少し手前までで。

 

スタート地点の弥生食堂まで戻って、ふと空を見上げると、山の端からのぼる夏の雲の夕焼けが・・・。

 

次は、雄橋まで足をのばしてみようっと。


夏の帝釈峡、ほんとおすすめです。

 

by RIE KIKKAWA

 

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