野鳥と出会える里山 ぶらり散歩♪

 

             今日はカメラをもってお散歩。野鳥たちとの出会いをご紹介します。

 

            ズームレンズをもっていないので、やはり撮影には限界がありますね。なかなか

    思うようには撮影できませんでしたが、頑張ってみました(*^_^*)

 

 

 

小枝にとまっている野鳥の姿がわかるかなぁ。。。

 

オオルリ

 

夏鳥として渡来。冬季は東南アジアで越冬。体長はスズメよりやや大きいくらい。頬や喉部分は黒く、頭から背中にかけては美しい光沢のある紺瑠璃色をしています。陽の光の下ではその紺色がとても鮮やかに目をひきつけます。

 

やはり美しいといえば、そのさえずり。

 

「日本三鳴鳥(オオルリ・ウグイス・コマドリ)」の一つにあげられています。とても美しい音色です♪

 

ウグイス

 

日本ではほぼ留鳥として生息。寒冷地では冬季は暖地域へ移動します。体長はスズメよりやや大きいくらい。オオルリと並び「日本三鳴鳥」のひとつ。

 

意外と知らないかもしれないウグイスの実態。

 

ウグイス餅のような綺麗な色を想像してしまいますが、実際はこんな暗い灰黄緑色。そしてホーホケキョと囀るのはオオルリもそうですがオスのみです。繁殖期(5月~6月頃)にはメスを誘うために頑張り、その後は縄張りを守るために頑張って鳴きます。

産卵は、樹の上ではなく笹やススキなど地面に近い場所に巣づくりします。撮影時は私を警戒してケキョッ、ケキョッ、ケキョッとうるさく鳴いてました。

 

キセキレイ

 

基本的には留鳥。寒冷地では冬季は暖地域へ移動し市街地でも観察されます。

セグロセキレイやハクセキレと同様に常に尾羽を上下に振っているのが特徴。だから撮影泣かせのキセキレイなのです(T_T)

シジュウガラ

 

留鳥として公園や市街地でもよく見かけます。スズメやカラスなどに続いて身近な野鳥のひとつ。昨年は我が家の庭に設置した手作りの巣箱に子育てをしてくれました。特徴は、頬は白く、喉から上と下尾筒までの中央部分は黒い。ネクタイをしているシジュウガラと覚えましょ~♪

ホオジロ


以前、吉川氏が囀り(動画)を紹介したホオジロ。もっとズームで撮影したかったな~

 


このほか、撮影はできませんでしたがヤマセミ、ブッポウソウにもであえました!!

充実した梅雨の晴れ間の気持ちいい散歩も終了。ちょっと歩くだけで出会えた野生の鳥たち。

これも里山ならではの楽しみ方です♪♪

 

by Mitsue  Imura

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