山深い所で、滝が流れるような清流近くに自生するということから、地元では「タキミズナ」と呼ばれているウワバミソウ。
先日の初夏のころの野草摘みの会でも採れた野草です。
比婆郷土料理研究家の小林富子さんに簡単に味わえるタキミズナの混ぜ飯の作り方を教えてもらいました。今回は、おにぎりに・・・。
時期のもので、今しか味わえない野草。これぞ旬の味です。
茹でたタキミズナは、シャキシャキした歯ごたえでクセのない味。1㎝程度の長さに切って炊き込みご飯に最後に混ぜ込んでも美味しいですよ!
【簡単!タキミズナのおにぎり】
材料:
・タキミズナ 適量
・かつおぶし 適量
・しょうゆ 少々
・温かいご飯 適量
作り方:
1.タキミズナの葉を落とし、茎の薄皮をむいて熱湯(ひとつまみの塩を入れる)で茹でる。きれいな緑色になったらあげて水にさらす
2.1㎝~1.5㎝程度の長さに切る
3.ボウルにかつおぶしを入れしょうゆを加え混ぜる。さらに2のタキミズナも加えて和える。
4.3に温かいご飯を適量入れ、混ぜ合わせておにぎりにする
ハチク(筍)とタキミズナの葉の味噌汁も添えました。
※タキミズナの葉はさっと洗い、水気を絞って細かく切り、お味噌汁の具にしてもOK!
最後に入れて、さっと火を通してください。。
by RIE KIKKAWA
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