比婆道後帝釈国定公園「道後山」。今年初めてのスノーシューハイクに行ってきました!
みなさん、はじめまして。
自然大好き・山が大好き!がきっかけで、広島市から庄原市へ単身移住してきた変わり者(笑)、井村光江と申します。
これをご覧いただいている方々に、少しでも庄原の素晴らしさが伝わり「田舎って楽しいじゃ~ん!」と思っていいただけると幸せな限りです。
これからどうぞよろしくお願いします。
さてさて、早速ですが。
2015年、年初め登山。
先日、山好きな女子達、山ガール達と一緒に今年初めての山歩きに出掛けてきました♪
もう山ガールとは言えない私……ですが、山好きに年齢は関係ありませんっっ!
まずは、吉川氏にスノーハイクとは?と尋ねられたので、簡単にご紹介。
「かんじき」をご存じですか?
日本に昔からある木製の輪っかような、雪の上をあるくもので「和かんじき」とも呼びます。
対するスノーシューは、西洋かんじきのこと。
今ではアウトドアメーカー各社が色んなスノーシューを発売していますが、スチール製だったりしてとても軽量。和かんじきと違って特に急斜面にも強く、雪を簡単にラッセルして歩くことが可能な優れものなんです。スノーハイクとは、そのスノーシューを履いて雪山を歩いたり登ったりして楽しむことなんです(^_-)-☆
予定では比婆道後帝釈国定公園 比婆山連邦の烏帽子山(1225m)を目指すはずだったのですが、悪天候のため当日に道後山(1268m)へ変更。夏山で慣れていても、雪山は油断は禁物。悪天候の場合は、潔く中止にすることもしばしばです。
この日は雪が降っていて路面も真っ白だったため、庄原中心地より車で約1時間。
通常は45分くらいかな。
ご存知の方もいると思いますが、道後山はスキー場でもあります。
ここは雪質もよく、良い意味で人が混み合わないから私個人的にもお勧めスポット♪
すぐ隣は猫山スキー場や、源泉かけながし温泉「ひばごんの湯」もありま~す♪
そんなこんなで道後山スキー場に到着。
ここを選んだお勧めの理由はもう一つ。
スキー場だから、リフトがあるんです。
他の雪山には普通リフトなんかありませんから、ある程度の距離を楽ちんできちゃう。
その代わり、スキーヤーやスノーボーダー達から「スノーシュー!?」と注目を浴びちゃうこと必須ですけど(笑)
足跡一つないパウダースノーの雪原を歩いていくと。。。
フカフカ。
モフモフ。
これはスキーしたら楽しいに違いないでしょう!
途中、吹雪いたりしたので早めの山ランチを食べて一休憩。
チーズフォンデュが美味しかった~
(おなかすきすぎて写真忘れました)
きれいでしょ~!!
山頂に到着するまでの道はこんな感じ。
こういう景色が見られるのは雪山ならでは。
山スキーでは坂道は登れないから、やっぱりスノーシューが一番適してる。
山頂まであと少しなんだけど、でも頑張って登頂しました!
最後の急斜面はホントきつかった~。
残念ながら山頂付近は吹雪いていたから寒さMax!すぐに撤収~。
バッグの中のペットボトルも凍りつくほど寒かったーーーっっ!!
それでも楽しいんです。普段は寒がりな癖に、不思議ですよね。
改めて言いますいが……
すごいと思いませんか??
庄原に住んでいると、山がすぐそこのあるから、ひょひょいと車で遊びに行けるんです。
高速にのったり何時間も車や公共機関で移動する手間もなく、身近に感じられる。
やっぱり、庄原ってええ処でしょ~って改めて思った私でした。
こんなブログですが、今後も山情報など機会ありましたらご紹介していきますね。
ではでは。
by Mitsue Imura